口頭試験対策
- 赤石 維衆

- 2021年1月9日
- 読了時間: 3分
私は3部門保持しているので、3回口頭試験を受けました。注意点や留意点を書きますので、是非ご参考下さい。
1)場所には1時間くらい早く着くこと。場所の事前確認はしなくてもよいが、スマホなどで確実に行けるようにすること。結構分かりにくい。
2)事前に確認すべきは以下の2点。
・技術士法で、技術士の義務と責務を確認すること。これが言えないと落ちると思って
ください。その中で最も自分が重視していることも場合によっては聞かれる。
・技術士は「創意工夫」なので、願書の業務で創意工夫した個所を述べられるようにする
こと。何も創意工夫とは、発見発明ではない。一見分からなくてもほんのちょっとの
工夫でよい。例えば、河川の水質を5地点で把握する場合に、特記仕様書に5地点とあれ
ば5地点する必要があるが、その他も解析で必要がある場合、5地点の結果(EC現地
測定結果含む)より、EC相関関係を割り出し、追加地点は費用の掛からない、EC測定
値より相関結果より、水質を予測する、といった具合。
3)待合室は全員が緊張している。シーンとして誰もしゃべらない。お茶なので緊張をほぐすのも一手。トイレは事前に済ませましょう。分かりにくい場所にあります。
4)次になると試験室の外に椅子があり、そこで待機。緊張感NAXです。よくあるのが、大きな荷物をコロコロ転がしている人。試験時も扱いに困るので、荷物は最小限のこと。
5)試験が始まると中から呼びに来る。「失礼します」と言って、受験番号をいうこと。
重要!:事前に配布される注意書きはよく読むこと。ここに受験番号を言うことと明記してあり、私は3回目の時に失念していてあせった記憶があります。
6)試験官より「着席してください」と言われるまで、着席しないこと。
7)「どこから来たの」と言われることがあるので、チャンス!と思い、自分の受験部門と関連付けて、いうこと。私は衛生工学水質管理の時に、ちょうどベトナムに出張行っていたので、「ベトナムのハノイです。水が汚いところです」と結び付けた。
当事務所は福岡にあるので、昨年や数年前の水害は話として出る。このように自分の地元の事情は把握すること。建設関係なら、日経コンストラクションがお勧め。
8)自分の得意分野に誘導すること。ここはテクニックですね。色々な技術士との事前練習をすべきです。私は以前に大手の水コンサルタントに勤務していたので、ここのところは、客先(地方本局とか)との打ち合わせで慣れていたので。
*当事務所でもチャットなどで指導を行います。
9)試験官と議論しないこと。技術士か相応しいかを試験官が判断する場所なので、議論する時間はない。議論を吹っ掛けられたら、圧迫面接方式と捉え、「勉強して、検討します」と逃げること。
10)服装は普通の背広のこと。ネクタイすること。シャツは無地白がよい。自分の好みを全面に出さないこと。靴は汚れていないこと。
11)「なるほど」という単語は、目上の人に使うべきではないので、極力使わないこと。
12)退席するときは「ありがとうございました」を忘れずに。扉の外に出るまでがあなたの試験です。
コメント