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河川の流量測定方法

  • 執筆者の写真: 赤石 維衆
    赤石 維衆
  • 2019年6月11日
  • 読了時間: 1分

更新日:2019年7月27日

川の流量測定についてお話します。

基本的には、国土交通省の『河川・砂防の技術指針(調査編)(案)』に基づきます。

とは、言っても文章が多く読むのも面倒なので、ここで、簡単に述べます。

先ず、断面を測ります。これは、基本的は等間隔で水深を測り、台形の面積の総和を出すことです。水深が大きく変わるところは、細かく等間隔でもなくてOKです。

次に、水深測定の間の流速を測ります。最近は電磁流速計がおおいですが、ちゃんと検定に通しているか確認をして下さい。検定は正式名称は失念しましたが、セレス検定と言っていたと思います。

流速は流心という、6割の水深で行って下さい。

最後に台形面積に流速を掛けると、流量になるので、台形や流速の数をします。

流速は5~10秒程度の平均を3回測定しますが、変動が大きいとこでは、3秒程度の平均を10回以上測定します。

いずれにしても、どのように使うか、を念頭において測定をして下さい。これは大事です。

そうでないと、誤差等により、使えないデータを蓄積することになります。

また、そういうデータをコンサルタントに提示しても、突き返され、技術脳がない会社というレッテルを貼られ、次から仕事の依頼が来ません。


 
 
 

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